株式投資?全然怖くないよ?リスクを恐れず一歩踏み出せば超簡単!
世間では未だに「株は怖いもの」「株は悪いもの」という認識が横行している気がします。株式投資含む、投資が悪というなら国も企業も銀行も悪になりますね。なんという思考停止…。
日本人は貯金と保険が大好き!
日本人の資産配分を見ると、そのほとんどが貯金と保険であることがわかります。
ちなみに保険も資産なのですが、その認識がある人はほとんどいませんね。
ご覧のように、日本人は貯金大好き!なんです。
「いざという時のため」とか「手元にあると使い込んでしまう」とか、意味不明な理由で貯金が奨励されていますよね。貯金は美徳という環境の中で多くの日本人は育つわけです。
貯金のなんで?
貯金が美徳とされる日本の文化は、その歴史を紐解けば簡単にわかります。
日本が日中戦争から太平洋戦争に突入する昭和10年代、戦費調達に困った当時の日本は「国民貯蓄奨励局」というのを設立したんですね。つまり、国を挙げての貯蓄奨励キャンペーンを展開したわけです。「家は焼けても、貯金は焼けぬ」というスローガンを聞いたことがある方はいるのではないでしょうか。
その後制定される「国民貯蓄組合法」によって、すべての国民は郵便貯金を強制させられます。
こうして集められた国民の貯金が国債の償還や軍需産業に融資されていたわけです。
つまり、貯金は美徳という価値観は、当時の日本政府によって作られたものなんですね。
インターネットもない時代ですし、さぞ洗脳しやすかったでしょう。
今や国が投資を奨励
それが今や、国が投資を奨励していますね。
NISAや確定拠出年金など、国が投資環境を推進する時代に突入しています。
今の年金システムはやがて破綻することが目に見えていますので、老後資金は自分で用意してくださいね!という国の魂胆に気づいている人はどれくらいいるのでしょうか…。
投資は簡単。株も超簡単。
しかし、今まで悪と思っていたことの迎合をできないのが人間。未知のものは知らないフリで悪者扱いしていれば楽ですから。
株は怖いもの、という価値観を壊すことから始めましょう。
世の中はすごくシンプルで、人の役に立つとその対価としてお金がもらえるシステムになっています。
例えばこのニュース。
その彼が米国に5.7兆円投資する。というニュースです。
これにより、投資された会社は新たな事業を始めて世の中が豊かになるサービスなり商品を提供できるようになります。雇用される人もたくさん増えますね。
投資した側もリターンを得られて、皆がハッピーになります。
投資という行為でたくさんの人の役に立つ好例ですね。
人の役に立つとその対価としてお金をもらえると前述しましたが、ここで孫さん率いるソフトバンクグループ企業の株価を見て見ましょう。
孫さんが投資する、というニュースだけで一企業の株価が高騰するんですね。
要は人の役に立つサービスや商品を提供する会社に投資すれば、株なんて超簡単なんです。情報を得るにはスマホでニュースでも見ていれば、見極める感覚が掴めてきますし。
株が怖いと思っている人は「株に投資をすることで、世の中がよくなるようにお金を使っている」と思えば、その認識も変わるのではないでしょうか。
ちなみに、上記企業の株は100株から保有することができ、前日は26.6万円だった価値が一日にして31.6万円になったことを表しています。100株だけ持っていたとしても、
一日にして+5万円ほど利益を得ることが可能なわけですね。
日本もどんどん投資をする国になってほしいと、個人的には思っています。
怖いどころか、どんどん投資をしないと世の中は豊かになりませんよ。
投資した結果、リターンを得ているわけですから、投資マネーが汚いというのもいかがなものかと思います。
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本を読むと理解も深まりますね。